小腸疾患とカプセル内視鏡

カプセル内視鏡とは

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背中がにきび、にきび痕、シミなどで汚く人には見せられない…

 

■↑飲み込めるカプセル内視鏡、オリンパスが開発

 

先日見たテレビでは、女性アナウンサーがいとも簡単に小腸検査を受けていた。
それは、カプセル内視鏡を口から飲み込み、腹部には画像記録用の腹巻きをしただけ。
その日は、特に食事制限も無く普通に生活を送っていた。翌日に病院に行き、撮られた画像をお医者さんが診て小腸の病気がないかをチェックした終了。

 

小腸は口からも肛門からも距離が遠く、また小腸の長さも6〜7メートルにも及ぶため、今までは全域を内側から捉えることが困難だった。小腸と言うのは、栄養を吸収する大事な場所で、人間は小腸がなくては生けない。それほど重要な臓器だが、あまり知っている人はいない。その大事な臓器の検査がカプセル内視鏡のお陰で可能となった。

 

■カプセル内視鏡とは
検査する8〜12時間前からの絶食はあるものの、麻酔も造影剤も必要なくカプセル内視鏡から送られる画像を受診する「センサアレイ」を腹部に貼り付けて、腹部には画像を記録保存するデータレコーダ付きベルトを装着する。

 

カプセル内視鏡は、カプセル型の薬を一回り大きくしたもので、口から飲み込むのも簡単で、痛みも全く無いとのこと。カプセル内視鏡を水で飲み込んだ後は、事務系の仕事であれば普通の生活が可能で、4時間後からは食事も出来る。

 

カプセル内視鏡は1秒間に2枚、8時間で約5万5千枚の画像を撮り続ける。カプセル内視鏡はその役目を終えると、便と一緒に排泄されるが、容器に入れて医師に返す。日本では、医療機器ということで返却の義務がある。

 

直腸検査をしたことがある人なら分かると思うが、痛くて大人でも悲鳴をあげてしまう検査だった。それが、最近ではこんな小さな内視鏡を飲み込み、あとは一日ほったらかしと言うのだから驚きだ。こんなに簡単に小腸の検査ができるのならば、私も診てもらおうと思う。

 

 

 

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ダブルバルーン内視鏡

2007年10月にイスラエルの会社のカプセル内視鏡が小腸疾患に対して保険適用となり、さらに、昨年は日本製のカプセル内視鏡も保険適用になった。カプセル内視鏡は、血便などの原因を調べる時で小腸検査に使われる。飲み込んだカプセル内視鏡は、通常は役目を終えると便と一緒に排泄されるが、たまに小腸に滞留してしまうケースもある。この時に、「ダブルバルーン内視鏡」が救出にあたる。

 

カプセル内視鏡は、患者の苦痛がほとんど無いがカメラコントロールが出来ないので、思った場所の画像を取得することが出来ない。しかし、ダブルバルーン内視鏡はカメラを自在に操ることができるので、病変を発見した時には、その場で処置ができる。このカプセル内視鏡とダブルバルーン内視鏡は、お互いに補完することによって、病気が少ないと言われていた小腸にも、少ないながらも病気があると分かって大いに研究や治療で盛り上がっている。

 

但し、現在「ダブルバルーン内視鏡」に対する診療報酬点数が設定されていないので、この検査を導入している病院は少ない。

 

 

 

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